たばこや偏食、日ごろのストレス等、こういった生活習慣から生活習慣病が生まれます。脂質異常症、高血圧、糖尿病、肥満、通称「死の四重奏」と呼ばれる生活習慣病の代表的なものたち。実際にどうやって改善すればいいのでしょう。

生活習慣病の一つ歯周病は歯医者で治す

時間が不規則で偏った食生活や慢性的な運動不足、過剰な喫煙や飲酒等が日々重なることで生活習慣病は引き起こされます。
そのまま改善せずに同じ生活を続けていくと、肥満や糖尿病、脳卒中、大腸がん等に繋がり、最悪の場合は死に至ることもある病です。
以前は成人病という名で呼ばれていましたが低年齢化したために、1997年に厚生省が成人病を生活習慣病と呼ぶように変更がなされました。

生活習慣病である糖尿病は合併症を起こすことが多いので、生活習慣病の代表の病気と言えます。
その糖尿病患者の約8割は歯周病にかかっていることが多く、ただの虫歯だと思って歯医者に行かず進行して悪化し、最後には歯が抜けてなくなってしまうことになります。
こうなるまえの早い段階で歯科医の治療を受けることが、歯周病だけではなく糖尿病の改善と予防に繋がります。

歯医者でのしっかりとした歯周病の治療をすることで血糖値が改善されることが分かっています。
肥満や運動不足は糖尿病と診断されていなくても血糖値が高くなっていることがあります。
生活習慣病は免疫機能にも影響がでてきますので、簡単に体の内側の細胞組織が確認できる口の中を歯科医師にきちんと診てもらうことが重要です。

歯医者に行ったときに歯周病がかなり進行していた場合、抜歯になることがあります。
その際はインプラントやブリッジ、入れ歯の選択肢を考えます。
ここは口腔内の状況と、患者が他の病気になっているか等の状況により変わってきます。
インプラントは基本的には抜歯した部分1本から治療ができますので、他の歯を削ったりはあまりしたくない方にはいいでしょう。
ブリッジは残っている歯を削って土台にして無くなった歯を補う治療、入れ歯はたくさん歯を抜いてしまった方に当てはまります。

一度失った歯は元には戻りません。
だからこそ定期的な歯医者の受診が必要となってきます。
酷くなってからでは治療はできますが、体への負担もあり精神的にも辛いものです。
歯の状態から他の病気を見つけることもあります。
肺炎(誤嚥性肺炎)や骨粗しょう症、細菌性心内膜炎、妊娠中の女性であれば早産・低体重児出産のリスクを軽減させることもあります。
どんなに気を付けていても加齢や老化で歯や歯茎は衰えてしまうものです。
専門家である歯科医師の判断に任せましょう。
歯の健康維持を心がけていれば生活習慣病の予防にもなりますので、大きな病になるまえに歯医者の受診を心がけるようにしましょう。

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