たばこや偏食、日ごろのストレス等、こういった生活習慣から生活習慣病が生まれます。脂質異常症、高血圧、糖尿病、肥満、通称「死の四重奏」と呼ばれる生活習慣病の代表的なものたち。実際にどうやって改善すればいいのでしょう。

がん予防の生活習慣である食事について

がんは免疫力が低くなると発症しやすくなります。
免疫を下げる要因は複数ありますが、代表的なものは体温の低下なのです。
平熱が非常に低い、夏場でも脚が冷えるといった方は、がんの発症率が高いと考えていいでしょう。
人間の身体は冷えに弱く、冷やすほど免疫力が低下して病気にかかりやすくなるのです。
臓器で考えてみても、温度の高い心臓はがんにかかる確率が非常に低いでしょう。

免疫力を向上させる生活習慣として大切なのは、バランスのよい食事を摂ることなのです。
食生活の改善はプラスの健康法であり、人体にとって有益な成分を補給するものです。
生命維持のためには食事は欠かせませんが、飲食物を摂ることはカロリーの摂取だけでなく、健康維持の目的もあるのです。
必須栄養素であるビタミンとミネラルが不足すると、身体は正常に機能しなくなります。
がんを予防するための食生活では、抗酸化成分の摂取がポイントとなります。
色の濃い野菜、大豆、海藻などはよく食べるようにして、動物性食品は減らすのがいいでしょう。
日本人には日本食がマッチしているため、日本食の割合をなるべく増やすことです。
理想は1日2食以上を和食にすることです。
ただし、普通に和食を摂ると塩分過多になりがちなので、減塩を意識しましょう。
塩分は必須栄養素ですが、日本食には多く含まれすぎています。
意識して減らすことで、ちょうどよい塩分量になるわけです。

生活習慣である食生活の改善は、あらゆる病気を予防してくれます。
生活習慣病を筆頭として、命に関わる心臓病、脳血管疾患の予防にも役立つのです。
人間が栄養素を供給する手段は、基本的に食事しかありません。
サプリメントで補助的に栄養を摂ることは可能ですが、生活習慣の食生活を改善した上での話です。